STELLA仮店舗☆はてなブログ

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誰かと誰かがうまくやってくための3つのルール


いやもう、かなりの部分に同意。


一人暮らしとか、実家暮らしとか。
男とか女とか関係なく。
「実家でオカンがやってくれてることを、当然と思ってはいけない」ってことだろうなあ。


実家にいても、気づく人は気づくんだろうけど。なかなか実家にいたままじゃ、こういう事に気がつきにくいのも事実。
やっぱ一番手っ取り早いのは一人暮らしすることだよ。
「オカンって凄いな」って痛感するもの。


っていうか、こう誰かと一緒に生活してく(共同生活だったり、同棲、結婚も含め)って時、お互いに必要なことって

  1. 自分ができないことを相手に求めてはいけない
  2. 自分ができることを相手もできると思ってはいけない
  3. 自分ができないことに、「できないから」と居直ってはいけない

の、この3つに集約されると思う。


自分でロクに家事もできないくせに、嫁に自分のオカンと同じだけの家事スキルを求めてみたり。
男に年収1千万円以上、とか求めんなら自分がそれだけ稼げるだけの能力持ってんのか?とか。


自分ができるからって「なんでそんなこともできないんだよ?」って容易く言ってみたり。
でもそれって「できない人に、できるように教える」「できない人をうまく使いこなし、できることをさせる」能力の欠如、という「自分自身の無能っぷり」を露呈してるだけって事に気づいてなかったり。


でもだからといって「俺は○○はできない」「私は▲▲ができない」って、開きなおってそこから努力もしようとしなかったり。
「できる人がやればいいよ」って相手の言葉を額面どおりに受け取って、なにもしない。
「できなくて当然」という態度とりつづけたり。


自分の実体験も踏まえた上で、大体、こういった事をすると共同生活は破綻する。
必ずどっちかにストレスがたまって、次第に耐えられなくなる。


ていうかさ。
そもそも上記した3つって。
家庭に限らず、会社組織で仕事する時にも通じる内容なんだよね。
「共同体」ってものの中で円滑な人間関係を維持するための、共通ルールだと思うんだよなあ。