ノーベル平和賞にバングラデシュのグラミン銀行と総裁に
このグラミン銀行というのは、全く知らなかったんだけども。
以下のような逸話(エピソード)が
なんというか、非常に考えさせられるハナシですね。
慈善事業じゃなく、あくまで「融資」ってところがこのグラミン銀行の素晴らしいとこだと思います。
皮肉にも同日、ODAをJICAへ一本化との閣議決定のニュースが流れていましたが。
果たしてそれで「壮大な無駄遣い」と揶揄されるODAの「質」は変わるんでしょうか?
何億ドルって資金援助しても、僅か日本円で数百円、数千円のために貧しさゆえに息絶えたり、犯罪をおかしたり、我が身を売りさばく人々が一向に減らず。
世界最富国の1つであるはずのわが国でも、貸し渋りで犯罪に手を染めたり、路頭に迷ったり、首吊る人が多いわけで。
仮に「経済のロングテール」wと呼んでおきますか。
投資、ってことを考えた時、ロングテールで収益を上げることを考えたほうがいいんじゃないかなぁと思いました。
金融機関的にも、そうすることでイメージ戦略的にもメリットあると思うんですよね。
得体の知れない「エコロジー」なイメージ戦略(銀行がエコどうこう、ってそれがなんだってんだ?ってハナシですし)よりもずっと企業イメージはアップするかと。