松下、国内初のPLC機器を12月9日発売
電力線インターネットと呼ばれる、PLC機器が12月9日より松下電器から発売。
実売価格は親機２万円、子機１万円程度。
最大伝送速度は192MBpsで、まぁ実効速度は100BaseのLAN程度？
Gigabit Etherで速度バリバリ、って人向きではないけど。
100Base程度で十分で、しかも宅内の取りまわしに無線LANの11b/g利用って向きには、その置き換えに十分ではないかと。
特に鉄筋マンションだとか、一戸建てで無線LANの見通しが悪かったり、実効速度が出ないような環境で、LANケーブル配線に頭悩ませる必要がないのは嬉しいかも。
我が家は2LDKの鉄筋マンションなんで、多分、無線LANルーター１基で事足りそうな気もすんだけど。
やっぱ有線じゃないとさ、みたいなこだわりもあるんで。
これは嬉しいな。
寝室にLAN配線するのどうすっべ、と思ってたのでこれ要検討で。
（追記）
PLCに絡む、短波周波帯ノイズの問題についてはオールクリアじゃないっぽいですね。
普及個数も少なく、アーリーアダプタ対象の見切り発車的な部分も見えるし。正直「特定需要向け」のニッチな機器だから「んなたいした問題にならんべ」的に考えてんのかも。
まぁ、ちょっと様子見ですね。
