SkypeとVoIP

最近、ブロードバンドといえばVoIPが当たり前のように付いてくるし、Skypeも大人気・・・らしい。

らしいというのは、オイラも一応VoIP契約してる（BフレッツをISPで申し込むと、勝手に無料でついてくる）し、Skypeのアカウントも持ってるけど。
困ったことに、どちらも一度として利用したことが無いのよ。

基本的にオイラ、「話したいことがあるなら、会って話す」人で。
電話というのは「急ぎ用件を即時伝達する」「メールでは説明がやっかいな案件を連絡する」「互いに即時に協議の必要があるものを話し合う」事にしか使わない。

「用もなく無駄な長電話」というのがからっきしダメなんである。

さらに加えると、そんな数少ない「電話をかける用件」の場合ですら、最近は携帯電話からかけるし。
また逆に、誰かからかかってくる場合も携帯電話にかかってくる。
固定電話に電話してくるのは、ロクでもない電話セールスがほぼ全て（たまに宅配便の不在配達の連絡とか、支払い遅れた料金の催促とか）なので、普段から我が家の電話は留守番電話状態にしてある。
最近、固定電話なんか全く使う事が無い。

あと、ネット上での知り合いの場合､メッセンジャーがあるし。
メッセすら、最近はほっとんどやらない。
用があるなら携帯でメールしてる。

と考えると、昨今話題のVoIPやらSkypeってのは、一体ぜんたい誰が何のために使っているのか、からっきし見当がつかない。
俺のライフスタイルでは、VoIPなり、Skypeなりに「電話がかかってきた」場合でも、電話の前にはいない事の方が多い。
こちらから「かける」場合だってそうだ。
相手が電話機の前にいない場合の方が多いと思う。

そうやって考えれば考えるほど、一体なんだって「Skype」とやらがここまで話題になるのか、全く理解に苦しむ。
つか「そんなに電話する用事」があるんですかね？皆さんは。