STELLA仮店舗☆はてなブログ

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デジカメあれこれ

去る7月1日(土)に、小樽に入港した米空母キティホークの艦内見学に行ってきて、狂ったように写真を撮りまくってきたのだけども。


その際、かなり以前に買ったCASIOのQV-2400UXと、現用のQV-R51の2台を持っていった。
QV-2400UXを持ってった理由は、こいつ専用の「ワイドコンバーションレンズ」(広角レンズ)があったからだったんだけど。
見学前にふっと思いついて、ワイコンレンズ外してQV-R51のレンズの前に手でおさえた上で、カメラ側を「マクロモード」にしたら見事にワイドレンズが利用できた。
おお!やってみるもんだねw


んで、そんな感じで手動ワイドレンズで撮影したんだけど、手で固定してるだけだから微妙に中心がずれてボケたり、周辺の収差がモロに出てたり。
やっぱ広角が28mmぐらいのワイド対応なデジカメ欲しいなぁ、という熱が再燃。


デジカメやらビデオカメラって、やたらと「ズーム」性能ばっかうたうけどもさ。
実のところパンピーにとっては「撮影対象が大きく撮れる」以外、ズーム性能の恩恵って無いんじゃないかと思う。
そんなら「被写体に接近」するか、「高画質で撮ってトリミングする」かすれば事足りるんであって。
大体においてフツーにデジカメ使ってる人は「被写界深度がどーの」「圧縮効果がどーの」「背景のボケ味がどーの」とか気にしてないんだからさ。
なので、ズームは俺はあまり(ほとんど)使わない


それよか、俺は断然「広角で撮れる」ことの方がよっぽど一般人にもメリットはあると思うんだよね。
「見たまんま広く撮れる」「狭い室内でもみんな入る」って事で得られるメリットの方が、普段使い(ようはスナップ撮影)するデジカメでは重要なんじゃないの?
大体、飲み屋やカラオケボックスで10倍ズームで一体何撮るってのさ?www


まぁ、そんなわけでオイラとしては「広角28mm以上」「手ブレ補正機能付き」あたりが、今のデジカメに求める機能で、ズーム性能はそんなになくてもいいや。


ってことで、考えていくとトータルで見た場合「Caplio R4」がすごく気になる。

RICOH デジタルカメラ Caplio R4 シルバー

RICOH デジタルカメラ Caplio R4 シルバー

高感度時のノイズがかなり出る、ってのが共通した問題点のようなんだけど。
28mmワイド〜7.1倍ズーム、1cmまでのマクロ撮影っていう「レンジの広さ」は唯一無二。
しかも実売3万そこそこだし、QV-R51の置き換えにゃ悪くないかなぁと。


っつーか。
サイバーショットT-30」があれでさらに「28mmワイド」まで対応してりゃそっち買ったのになぁ。
ソニー SONY デジタルカメラ サイバーショット T30 ブラック DSC-T30 B
むむむ。