春の新ドラマ「恋に落ちたら」
ちょうど新番組ラッシュなので、ドラマとか幾つか観てみる。
というか撮ったけど、未消化だったりもするんだけど。
まぁ、そんなわけで放映時にリアルタイムで鑑賞していないので、前後するのはご勘弁を。
で、最初は「恋に落ちたら 〜僕の成功の秘密〜」
なんつーか、副題の「僕の〜」が、草なぎ剛主演だから、ってことであざといなぁ。
もういいよ「僕の〜」系は。
つか、彼の次の主演ドラマのタイトルを予想してやるよ。
「僕と僕らと彼女と親父と従兄弟とはとことお隣さんとその友人とその勤め先の上司の隣に居合わせたおばさんの生きる道の秘密」
これで決まりだ。間違いない。
閑話休題。
そして結論。
「お金がない!!」+「いいひと」(ドラマの方)×ホリエモン÷4 = このドラマ
以上。
つか、あざとすぎ。
つか、つっこみどころ多すぎ。
つか、IT業界ナメんなコラ。
つか、「お金よりも愛が大事だよね」ってとこに、最終的に着地するのが最初からモロバレなくせに。なのに、劇中での「貧しさ」の描き方のあまりのステレオタイプっぷりに、脚本家(佐藤嗣麻子だ)の貧乏人に対する優越感というか、「貧乏人を小バカにしている人間が書いた貧乏人」っぷりがものすごく生理的に不愉快極まりないドラマ。
「☆」評価なら「★☆☆☆☆」って感じ。
まぁ、松下奈緒に免じて★1つ半ってあたりで(おい)