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RAY(6)/吉富昭仁

RAY 6 (チャンピオンREDコミックス)

RAY 6 (チャンピオンREDコミックス)

何気なーく読み始めたら、面白くって一気に大人買い

臓器密売組織に育てられ、目を売り飛ばされた少女レイ。
天才外科医「BJ」(……誰かわかるよね?w)によって、あらゆる物質を透視する「目」を移植された彼女は、成長し美しき天才外科医として組織の謎を追いながら、メスをにぎる・・・

・・・つーのが大筋なんですが。
その「組織の謎」についても構成的に、6巻で一段落ついたような感じ。
ただ、まだ裏があるよな、無いような。
この先どうつづけていくのか興味深い。
ただ「ジャンプインフレーション」的に、スケールが無闇に大きくなりそうでイヤな予感も・・・。


あと、個人的には「組織」が絡む話よりも、単発のエピソードの方が好きだな。
でもってもちろん、この漫画はかの「BJ」へのオマージュでもあるわけですよ。
出版元が、秋田書店だしw